インテリアコーディネートとは言っても…
初めての一人暮らしはドキドキ・ワクワク!「こんなお部屋にしたいな」「友達を呼べる部屋がいい!」など、夢も広がります。
ただ、おしゃれなインテリアコーディネートは最初が肝心!!家具を全部買い揃えてみたものの、家に設置してみると「なんだかイメージと違うな・・・」となってしまうこともあります。
この記事では、最初の家具選び・コーディネート術をご紹介します。
今回は【オフホワイト・インテリア】編です。写真を多めでお届けしますので、憧れのお部屋作りの参考にしてみてください。
オフホワイト・インテリアとは?
大きな家具はホワイトを、差し色に小物類はグレーやホワイトを使った、モノトーンインテリアのこと。【塩系インテリア】と呼ばれることもあります。まるで海外セレブのおうちのようなクールさがあり、大人な印象のお部屋です。
「オフホワイト・インテリアはコーディネートが難しそう」という印象を持つ方もいるかもしれませんが、全ての家具や小物の色を【ホワイト】【ブラック】【グレー】でそろえる!と決めてしまえば、案外簡単。購入するもののカラーが明確だから、あとからお部屋の模様替えをするのも楽になります。
今回の間取りをご紹介
まずは、今回使用した6畳と8畳の間取をご紹介。どちらもよく見かける一般的な間取りです。この間取りを作って実際にインテリアコーディネートを作っていきます。
オフホワイト・インテリアに合う家具選び
まずは大型の家具を選んでいきます。今回は、生活雑貨で購入できる商品を使って、実際に6畳・8畳の間取りにオフホワイト・インテリアをコーディネートしてみました。
ベッド
生活必需品であるベッドは「ひとりを楽しむプロジェクト」で昭和女子大学の皆さんと作ったチェストベッドを使用。ワンルームの一人暮らし女性であればショートセミシングルサイズを使用することで、お部屋も広々と使えます。クローゼットがあれば他には収納はいらないくらいの収納力を備えたベッドだから、収納家具は最小限にしました。
センターテーブル
続いてセンターテーブル。こちらも生活必需品!だけどセンターテーブルは場所を取るのも事実です。そこで、今回はテレビ番組でも紹介されたドレッサーテーブルを使うことにします。ドレッサーも兼ね備えたテーブルで、ついつい増えてしまうメイク用品を収納することが出来ます。ガラス天板下は見せる収納も出来るので、ここにもグレーやブラックの小物を置いてコーディネートのワンポイントに。
デスク
最近はテレワークする機会も多いから、デスクも必須!ということで、デスクももちろんホワイトを採用です。デスクも収納力があるものにすることで、デスク周りをすっきりとさせることが出来ます。デスク上にはミラーを置くことで、空間に奥行を出してみました。さらにクールさがアップ!
チェア
デスクと合わせて使うチェアももちろんホワイトを採用!イームズチェアのようなシェルチェアだから、お部屋全体にオシャレさもプラスされます。ここにグレーやブラックのクッションを置けば、さらに引き締まって見えそうです。
生活雑貨的 オフホワイト・インテリア コーディネート【6畳編】
それぞれ配置を決めて、コーディネートしていきます。出来上がった6畳のお部屋がこちら!!
ちょっとした小物類も全てホワイト・グレー・ブラックにすることで、こんなにクールなお部屋が出来ました!
今回、ベッドはショートセミシングルサイズを使っているから、6畳でも広々と使うことが出来ます。
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生活雑貨的 オフホワイト・インテリア コーディネート【8畳編】
続いて8畳のお部屋。大きな家具は6畳・8畳共通の物を使って配置していきます。そして、出来上がったお部屋がこちら!!
8畳は少し余裕があるので、ソファーベッドを配置しました。誰かが泊まりに来た際にも使える、友達を呼びたくなるようなお部屋になりました。
使用した小物類
今回のオフホワイト・インテリアコーディネートで使用した小物類をご紹介します。オフホワイト・インテリアでは小物の色もかなり大事になってくるため、参考にしてみてください。
カーテン
カーテンは部屋の専有面積が大きいため、ホワイトを採用しました。カーテンをブラックやグレーにしてしまうと、かなり寒色系になってお部屋が暗い印象になってしまうため、ホワイトがおすすめです。
ラグ
ラグも専有面積が大きいですが、今回はグレー系の色味をチョイスしました。濃すぎないグレーだからお部屋全体が引き締まって見えます。
なめらかコットンラグ |
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使用カラー | グレー | |||
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寝具
寝具にも薄めのグレーのような色味を選択しました。布団カバーは張り感のある生地だから、海外インテリアのような雰囲気もプラスされます。またボックスシーツはベッドと合わせて、ホワイトをチョイス。ベッドの圧迫感を押さえています。
鏡とサイドテーブル
奥行を出すための鏡は、あえてデスクに置くことで自作のドレッサーのようにも使えます。また、ベッドサイドテーブルには間接照明を置いたり、ベッド上で過ごすときに飲み物を置いたりできるからあると便利なアイテムです。こちらも白を採用しました。
クッション
クッションで色の濃淡をつけることで、クッションの位置を変えてもお部屋の統一感が損なわれません。
雑貨・収納用品
見える場所の収納用品も色を統一。フラワーベースはホワイトで、中に飾るお花を生花にすると温もりをプラスすることができます。
BRUNO LEDミラークロック |
ペールトーンフラワーベース |
BIGSO BOX OF SWEDEN |
プフ スツールM |
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使用カラー | アイボリー | ホワイト | グレー | グレーホワイト |
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照明・ライト
間接照明やデスクライトは、持っていなくても困らないものではありますが、持っていると睡眠時やリラックスタイムなどに便利。1つ持っておくのがおすすめです。
まとめ – オフホワイト・インテリアの作り方
(1)家具・雑貨小物類も全て「白・黒・グレー」で統一
(2)ベッドなどの大型家具は「白」をチョイス
(3)お部屋を広く見せるため、ベッドは「ショートセミシングル」サイズがおすすめ
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ここまでワンルームでのオフホワイト・インテリアコーディネートの作り方をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ほかのテイストもご紹介していきますので、お楽しみに♪