一人暮らしでもソファーを置きたい方のために、ワンルームでも置きやすいコンパクトで便利、さらにおしゃれなソファーをご紹介します。
一人暮らしはソファーを置く?置かない?の議論が良く見受けられますが、場所が限られているゆえ、置きたいけど迷っているというのが正直なところでしょうか。
テレワークが多い方や週末は家でゆっくりくつろぐほうが好きな方など、家で過ごす時間が長い方にはソファーを置くことでよりお部屋で過ごす時間が快適になります。ソファーは生活空間のQOL向上に大事なアイテムの一つです。
ただ、一人暮らしだとワンルームが多いのでどうしても置き場所・レイアウトに悩む!と思いますが、一人暮らしの部屋でもコンパクトで場所を取らず、便利なソファがあります!
そこで一人暮らしの方に人気なソファーをコンパクトな順でご紹介していきます。
生活空間を最大限使えるソファーベッド
一番にご紹介したいのはやはり「ソファーベッドタイプ」です。
ソファーとベッド両方の機能を兼ね備えたソファーです。ワンルームでもできるだけ場所を取らず、部屋を広く使いたい方にはこちらのタイプがおすすめです。
起きている間はソファーとして、寝る時はベッドとして使用できます。ベッド1個分のスペースが省けるので、ワンルームでも快適に使用できます。
ワンルームの場合、昼間はリビングになり、夜は寝室になる、というイメージです。
もちろん、ベッドと併用しても問題ありません。コンパクトサイズが多いので、ほとんどのワンルームで問題なく両方を置くことができます。ベッドとソファーを両方置きたい方は一人掛け用のソファーベッドもあります!
ベッドと両方を持つこと場合、友人や家族の訪問があった時に、ソファベッドは臨時用のベッドとして活躍します。
<おすすめのソファーベッドはこちら>
レイアウトに困らない一人掛けソファー
一人掛けソファーは一人暮らしの方や、リビングとは別に部屋に置く自分専用のソファーがほしい方という方におすすめのソファです。
一人用とあって、サイズ感も座椅子と同じぐらいで場所を取りません。6畳前後のお部屋でも難なく収まり、レイアウトしやすいソファーになります。
座り心地やデザイン性などは二人掛け以上のものと変わらないので、ソファーとして十分な機能が備わっています。
ただし、二人掛けや3人掛けソファーのように、頭をレッグレストに置き「ソファーに横たわる」ことはできなくなってしまいます。
背中を付けて足を伸ばしてくつろぎたい方は一人掛けのソファーベッドにするか、オットマンを付けることで同じような効果が得られます。
一人掛けソファーベッドならベッドと同じように横たわることができますし、オットマンなら使いたい時だけ脚を乗せ、使わない時はサイドテーブルとして、または来客時のスツールとして使用できます。オットマン自体はコンパクトなので、組み合わせて使っても省スペースです。
<おすすめ一人掛けソファ>
たっぷり寛げるフロアソファー・ローソファー
脚がなく、座椅子感覚で置けるフロアソファー(ローソファーともいう)は高さが低いので、部屋を圧迫することなく置けるソファーです。
ソファーを置きたいけれども置けないという方におすすめです。また、センターテーブルやこたつと合わせて使用できるものが多いです。
フロアソファーなら二人掛け以上でもワンルームに置きやすく省スペースです。たっぷりくつろげるコーナー付きのソファのものもあり、リクライニングできるものもあります。
フロアに横になるという安心感も特徴の一つです。
センターテーブルで食事をされる方、カーペットを敷いてその上でくつろぎたい方はこちらが一番相性良いです。
<おすすめフロアソファー・ローソファー>
部屋の見栄えが抜群のコンパクトデザインソファー
名前のとおり、一人暮らしのワンルームや狭いお部屋でも置きやすいようにコンパクトに設計されたソファーのことです。一人掛けソファと区別したいので、こちらは2人掛け以上のご紹介です。
くつろぐ目的だけなら、ソファーベッドや一人掛けソファー、フロアソファーで十分ですが、インテリアにこだわりがあり、デザインにもこだわりたい方にはコンパクトデザインソファーがおすすめです。
ソファーとしての機能が満足できる上に、ソファーとしての存在感があり、見栄えも良いです。
置くだけで部屋が一気におしゃれさが増し、くつろぎの空間に変わります。来客時に一緒に使えるのもポイントです。
コンパクトな設計になっているので、二人掛けでも圧迫感を最小限に抑えられています。
<おすすめコンパクトソファ>
省スペースの頂点リクライニング座椅子
ここでご紹介するのは「ソファーのようなくつろぎ効果が得られる座椅子」です。
座椅子はやはりソファーを置くのはちょっと厳しい、と思われる方におすすめなアイテムです。ソファーではないけど、ソファーのようにリクライニングできたり、クッション性があったり、フットレスト付きなどくつろぎを提供してくれるアイテムは多数あります。
なんといってもサイズ感がコンパクトで座面も低めなのでお部屋を圧迫しません。ローテーブルやコタツと合わせて使用できるので、機能性はばっちりです。
くつろぎたいけどソファーはやっぱり悩む方はぜひ機能の高い座椅子を探してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。少しはソファーを置くことについて、ハードルが下がったら嬉しいです。
一人暮らしだとどうしてもスペースに縛られて生活に必要な最小限の家具だけを置くパターンになってしまいがちですが、毎日過ごす大事な空間だからこそ、自分にとって最高な空間にしたいものです。
ご自身の”心地よい”と感じる生活のために、ぴったりなソファーは必ずあると思うので、ぜひ探してみてください。