突っ張りタイプのランドリーラックは一人暮らしにおすすめ – 一人暮らしの収納術 2

一人暮らしのワンルームには、洗濯機置き場はあっても洗濯用品の収納場所がない場合が多いです。あまり人目に付くところではないから、洗濯機周辺の収納は後回しになっていませんか？とはいえ、狭いワンルームの洗濯機置き場。ランドリーラックを設置できる場所も限られています。そこで、一人暮らしには突っ張り棒タイプのランドリーラックがおすすめ！

この記事では、突っ張りタイプのランドリーラックを使った、洗濯機周辺の収納術をご紹介します。

突っ張りタイプのランドリーラックがおすすめな理由

そもそも、なぜ一人暮らしには突っ張りタイプのランドリーラックがおすすめかと言いますと、前述の通り、ワンルームの洗濯機置き場は狭いところが多いからです。だから、大きい収納家具は設置が難しい場合がほとんど。幅が狭い隙間収納もありますが、それすら置く場所がない場合もあります。

また、最近ではトイレと独立洗面台、洗濯機置き場、脱衣所が一体となった洗面室一体型のワンルームマンションも多くあります。一人暮らしの方は、このようなタイプのマンションに住まれる方も多いのではないでしょうか。その場合は、大きいランドリー収納家具など置く場所は全くありません。

だからこそ、突っ張りタイプのランドリーラックがおすすめなのです。

突っ張りタイプのランドリーラックは、突っ張り棒で床と天井を突っ張る仕組みだから、少しの隙間があれば設置が可能です。また、洗濯機は一度設置してしまったら一人で動かすことは、ほぼ不可能。誰かに手伝ってもらったとしても、かなりの重労働になります。突っ張りタイプのランドリーラックなら、洗濯機を設置後でも設置可能なものがほとんどです。だからこそ、一人暮らしにとてもおすすめなのです。

棚板タイプのすっきりランドリーラック

雑然とした洗濯機周りがすっきり！収納力までアップ

洗濯機周りには洗濯用洗剤や柔軟剤、洗濯カゴ、バスタオル、脱衣した洋服などなど、予想外に荷物が多くなりがちです。ごちゃごちゃしてしまうと洗濯の導線も悪くなり、毎回の洗濯時に気分が滅入ってしまうことも。だからこそ、すっきりと収納させることで導線もすっきり！洗濯のモチベーションも上がります。

突っ張りタイプのランドリーラックは、洗濯機の上に収納を設置するから、どうしてもデッドスペースになっていた場所を有効活用することが出来ます。

突っ張りタイプのランドリーラックは設置が大変？

ここまで突っ張りタイプのランドリーラックをおすすめしてきましたが、そもそも設置は難しくないの？という疑問がわいてくるかと思います。

答えは「難しくありません」

DIYなどで突っ張り棒を使った収納をよく見かけますが、突っ張る作業はなかなか力もいります。また、横に突っ張るにはきちんと並行に突っ張れないと強度も落ちてしまいます。

それに比べ、突っ張りタイプのランドリーラックは垂直に設置するので、少しのコツさえ押さえれば、女性でも設置は可能です。2人で作業することが望ましいですが、一人でも設置することができます。

まとめ

ランドリーラックは「大きいランドリールームがある家が使うもの」というイメージがあった方もいるかと思います。筆者自身もそう思っていました。でも実際に使ってみると、お洗濯の導線は良くなるし、見た目もすっきりとして、来客があったときにも洗濯機周りを隠さずに済むようになったりと良いことばかりでした。

突っ張りタイプのランドリーラックは、他のタイプに比べると収納力は少し劣ります。だからこそ、洗濯ものの量が少ない一人暮らしにこそピッタリなのです。

プラスワンして使いたいおすすめ商品ご紹介

突っ張りランドリーラックに合わせて使う事で、さらに使い勝手が向上する商品をご紹介します。

 棚板にひっかけて使うことができるPOSH LIVINGのハンギングバスケット

棚板タイプにおすすめのハンギングバスケット。フェイスタオルを収納したり、洗濯小物を収納したりさらに洗濯機周りがすっきりとします。また、バスケット同士を連結することも出来るので、さらに収納力のアップも可能です。サイズは4サイズ展開です。

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 洗濯後も快適に！洗濯小物

洗濯ものを干すのも取り込むのも、一日の家事のうちかなりの時間を取られる作業です。少しでも楽になるような洗濯小物をご紹介！ランドリーラックで洗濯導線を良くし、干すのも取り込むのも楽になれば毎日のお洗濯が変わりそうです。

 洗剤類もかわいく隠して気分もアップ！

ワンルームの洗濯機置き場は廊下にあることも多いから、なるべく生活感の出る洗剤ボトルやふきんなどは隠しておきたいもの。かわいく隠せる収納グッズを使えば解決します。